自宅で検査ができて料金も安い!性病検査キットのおすすめ9選

自宅で検査ができて料金も安い!性病検査キットのおすすめ9選

性病は「自分は大丈夫だろう」と他人事のように思っている人も多いかもしれませんが、性病は感染していても無症状のまま進行していくタイプもあり、怖い病気です。数ヶ月経ってから気がついたという人もいるのではないでしょうか。

そのため、大切なのは定期的に検査することなのです。しかし、病院へ行くのは勇気がいりますし、行く時間がない人もいるでしょう。そんな人におすすめなのが、自宅で検査できる性病検査キットです。STD検査キットとも呼ばれます。

今すぐ性病検査キットのおすすめを知りたい方はこちらをクリックすると該当箇所にジャンプします。

この記事を書いた人
坂口 海雲

大阪市立大学医学部を卒業後、大阪市立大学循環器内科に入局。ベルランド総合病院、大阪市立大学病院への勤務を経て、福島吉野スマイル内科・循環器内科を開院。Dr.AGAクリニックの総院長も就任中。

所属:日本内科学会日本循環器学会、医学博士(循環器内科)

目次

性病検査キットの選び方

STD検査キットには多くの種類があり、どれを選べばいいのか迷われる方が多いため、まずは性病検査キットの選び方を解説していきます。

検査できる項目が多く、料金が安いものを選ぶ

検査できる項目ができるだけ多い性病検査キットを選ぶこと
性病と一括りにしていますが、実際に性病は多くの種類が存在しています。そのため、無症状の場合だと自分がどの性病にかかっているのか分かりません。つまり、どの性病を調べるための検査キットを購入するか迷うということになります。

そこでおすすめなのが、検査できる項目ができるだけ多い検査キットを選ぶことです。なぜなら、1種類しか検査できないキットを使った場合、それが陰性だからと言って他の性病に感染しているか分からないため再び購入する必要があるからです。

最低でも3種類は検査できる検査キットが良いです。とくに感染者の多い5類感染症に属しているものの中から2種類以上選んでみましょう。性器クラミジア感染症は日本で最も多い性病であるため選択肢の一つに入れ、口腔性交が多い人は性器ヘルペスウイルス感染症も選択肢に入れることをおすすめします。

もっと安心したい方は、感染症数が増加しており放置していると死にも至ることのある梅毒も検査できるキットがおすすめです。

2023年は、梅毒の感染者数が過去最高の1万3000人以上でしたが、今年はさらに早いペースで増加しています。とくに20代の若い女性の感染が急増とのこと。都道県別にみると、東京都・大阪が圧倒的。

料金に関しても、1つ1つ購入するよりも複数の性病を検査できるセット検査キットの方が安くなっています。1種類の検査キットが3,000円で、5種類の検査キットが10,000円であれば後者の方が確実にお得です。

ただし、各クリニックや機関によって検査できる性病が同じでも料金は変わってきます。サイトをしっかりと確認し、自分の予算と相談しながらできるだけ安い検査キットを選ぶようにしましょう。

結果が早く分かるものを選ぶ

結果が早く分かる性病検査キットを選ぶ
性病に限らず病気に対しては、早期発見・早期治療が何よりも大切になります。性病は種類によって潜伏期間も違いますし、無症状であることも多いです。「もしかしたら性病にかかっているかも…」と不安に感じている期間はずっとストレスにもなります。

そのため、できるだけ早く結果が出るものを選ぶようにしましょう。早いものであれば検体が検査機関に届いた翌日には結果を確認できることもあります。

配送時に性病検査キットだと分からないものを選ぶ

配送時に性病検査キットだと分からないものを選ぶ
性病に感染することは悪いことではありません。しかし、性行為から感染することもあってか周りから変な目で見られる可能性は充分に考えられます。会話や握手だけで感染すると思い込んでいる人もいるため、対人関係にも支障が出てくるかもしれません。

とくに家族に知られるのは精神的にも辛くなってしまうでしょう。そのため、配送時のプライバシー保護にこだわっている検査キットがおすすめです。検査キットの受け取り方法には以下のようなものがあります。

個人名での配達

一人暮らしなど、他の人が受け取る可能性がない人は個人名での配達でも問題ないでしょう。

郵便局留め

検査キットを郵便局の方で保管し、本人が直接取りに行く方法です。これであれば、第三者に見られることなく検査キットを受け取れます。

コンビニ受取

こちらもコンビニで保管となりますので、本人が直接受け取りにいきましょう。

配送手数料で選ぶ

検査キットの受け取りや、検体の配送に関しての料金は無料の場合と有料の場合があります。そのため、送料が無料な検査キットか、送料込みでもトータル費用が安いものを選ぶと良いでしょう。

それに加えて、代金引換として申し込んだ場合は代引き用の手数料が別途発生する可能性もあります。少しでも予算を抑えたい場合は、こういった手数料関係も気にしてみるのがおすすめです。

アフターフォロー(提携病院)があるものを選ぶ

性病検査の結果、陽性だった場合は病院で治療する必要があります。しかし、近くに性病治療に対応している病院があるのか分からない、改めて検査したり説明するのが面倒という人は「提携している医院がある検査キット」を利用してみましょう。

再び検査する必要もありませんし、治療までスムーズに進むことができます。もし提携している病院がなかったとしても近くの病院を紹介してくれることもありますので、アフターフォローが充実しているものを選ぶに越したことはありません。

チェックサービスを利用するのも便利

検査キットを提供している機関の中には、サイト内でどの検査キットを購入すべきかを調べるチェック機能のようなものがあります。それを利用することによって、自分がどの性病を調べる検査キットを購入すれると良いのか分かりやすくなっています。

検査キットを買う前に把握しておきたいポイント

性病検査キットを買う前に把握しておきたいポイント
検査キットを購入する前に把握しておくべきポイントを解説していきます。これらを知っておくことで、性病検査キットを無駄に購入したり、もっと違う検査キットを買えばよかったーと後悔することも少ないでしょう。

①:自覚症状があるなら病院に行った方がいい

まず大前提として、自覚症状がある場合は検査キットを使う前に病院へ直接行った方が良いです。性病は早期発見・早期治療することが最も重要とされています。検査キットの到着から検査結果を待つよりも、直接病院に行って担当医と相談しながら進めた方が効率が良いです。

それに加えて、検査キットで検査したとしても病院で再び検査を受けなくてはいけないこともあり、単純に二度手間になることがあります。自覚症状がある場合は、ほとんどの場合で保険が適用されますので病院の方が安く済む可能性が高いです。

病院に行かれる場合は、泌尿器科に行ってください。

②:検査項目によって採取する検体が違う

検査はすべて同じ検体で行われるわけではありません。検査する性病によって採取するものから方法まで異なってくるのです。

検査方法 採取するもの 検査項目
血液検査 血液(指先) HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎
咽喉検査 うがい液 のどクラミジア・のど淋菌
膣分泌検査① 膣内の分泌物 性器クラミジア・性器淋菌
膣分泌検査② 膣内の分泌物 カンジダ・トリコモナス・HPV(ヒトパピローマウイルス)
陰茎表皮検査 陰茎の分泌物 カンジダ
尿検査(男性) 尿 性器クラミジア・性器淋菌・トリコモナス

血液検査

血液検査は血液採取器具(ランセット)で採血し、それを検査機関に送る検査方法です。血液採取と聞くと注射器などが思い浮かぶかもしれませんが、実際は指先に針を指し、少しの血を指定の紙などに付けて返送するだけなので難しいことはありません。

しかし、充分な血液量がないと検査不良になってしまう可能性がありますので、採血前にはお風呂に入るなどして指先を温めておいたり、マッサージして血流を良くしておくと採血しやすいのでおすすめです。

咽喉検査

うがい液を使って検査する方法です。とくに難しい手順などはありませんが、採取するタイミングは起床後が推奨となっています。飲食やうがいをしていない状態のものが良いですが、仮にした場合には1~2時間空けて採取するようにしましょう。採取した当日に送ることも忘れないように。

膣分泌物検査①/膣分泌物検査②

この2種類は、女性用の検査方法となります。どちらも綿棒を使って膣内の分泌物を採取して返送する形になります。採取する際には様々な注意点がありますので、採取前にはしっかりと手順を確認して進めていくようにしましょう。①と②の違いは、検査できる性病が違うという点だけです。

陰茎表皮検査

男性器の表皮から採取する方法です。綿棒などで男性器をなぞるだけですので、採取方法としては単純となっています。ただし、これで検査できるのはカンジダのみとなっている点には注意です。

尿検査

尿を採取して検査する方法です。尿検査も難しい手順などはありませんが、起床後の初尿を採取するのが最も確実となっているためできるだけ忘れないようメモなどに残しておくのがおすすめです。採取後は当日中に返送することも忘れずにしましょう。

おすすめの性病検査キット9選

ここからは、数ある性病検査キットの中からおすすめを9個紹介・解説していきます。どの検査キットもおすすめポイントはありますが、迷っている人には「STDチェッカー」がおすすめです。

STDチェッカー

STDチェッカー

価格 3,300円~
即日発送 キット到着:最短翌日
結果通知:検体到着後翌日
配送時の梱包 プライバシー配慮あり
検査項目 1~12項目
おすすめポイント

  • 最大で12項目の性病を検査できる
  • 一番オーソドックスなセットは「タイプO(男女共有)8,525円」
  • 検査キットは最短翌日に届き、返送してから3日~5日で結果が出る
  • プライバシー保護に対する取組を重要視している
  • 医療機関への連携や紹介もあるため陽性でも安心

STDチェッカーの検査キットでは、男性用であれば最大10項目、女性用であれば最大12項目、男女共有用であれば最大3項目を検査可能することが可能です。

中でもオーソドックスな検査キットは「タイプO 8,525円」です。この検査キットは血液検査となっていますが、HIV(エイズ)・梅毒・B型肝炎の3つの性病を検査できます。この3つは放置することで死に至る可能性があるものですので、自覚症状やこだわりがない場合はタイプOの検査キットがおすすめです。

サポート体制もしっかりしており、もし性病だった場合はどのような対処をすれば良いのか日本性感染症学会認定士・性の健康カウンセラーといった専門の方に相談することができます。全国約44,000件もの医療機関と連携しているため、とても心強いです。

検査キットの配送は、祝日以外であれば15時までに申し込むことで翌日までに届けることが可能です。対象となる地域も日本全国(離島や僻地除く)となっていますので、すぐにでも検査を出したい人でも安心となっています。

プライバシーの面にも細心の注意を払っており、外装からは中に何が入っているか分からないようになっています。商品名や名称などを性病に関する記載はされません。郵便局留めにも対応しているので、どうしても不安な人は活用してみて下さい。

検査機関としての信頼性、検査項目の数、スピード感、プライバシー保護に対する取り組みなどすべてにおいて高品質。もし、どの検査キットにするか迷った場合、とりあえずSTDチェッカーを選んでおけば間違いありません。

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GME医学検査研究所

GME医学検査研究所

価格 3,430円~
即日発送 キット到着:最短翌日
結果通知:検体到着後翌日
配送時の梱包 プライバシー配慮あり
検査項目 1~12項目
おすすめポイント

  • 項目別に分かれているため自分が検査したいキットを選びやすい
  • 最新分析機器や群馬大学との共同研究など精度が高め
  • 男女ペア検査などお得なセットも提供している
  • 個人情報保護もしっかりしているため検査キットとバレることはない
  • 検査結果は書面だけでなく、インターネットでも確認可能

検査キットの種類が非常に多いため、どの性病の検査をしようか悩んでいる人にはおすすめです。男性用・女性用・男女共有用と分かれており、最大で12項目の性病を検査することができます。

もっともオーソドックスでおすすめなのは、「男女共有用 血液4種検査(B型肝炎・C型肝炎・HIV・梅毒)7,550円~」です。他にも検査キットは沢山販売されており、パートナーと一緒に検査できるお得なキットなどもあります。

衛生検査所が直営している郵送性病検査会社となっていますので、検査キットの送付から結果通知までスピーディーに進めることができます。土日祝を含めた全日17時までに申し込みと入金が完了すれば、当日に検査キットが配送されますし、検査する項目によって検査期間は異なるものの、約1日で結果が出るようになっているのも大きな特徴です。

個人情報の保護にも力を入れており、外装から中身が分かることはありません。郵便局留めや、ヤマト運輸センター止めにすることもできますので、家族に知られたくない方への配慮も万全です。

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ふじメディカル

ふじメディカル

価格 3,500円~
即日発送 キット到着:最短2日
結果通知:検体到着後最短2日後
配送時の梱包 プライバシー配慮あり
検査項目 1~11項目
おすすめポイント

  • コスパが良くてクラミジアと淋菌に関する精度が高い
  • 15時までに申し込めば即日発送に対応
  • プライバシーに配慮して中身が分からないようになっている
  • WEB上で検査結果を確認することもできる

クラミジアと淋菌の検査にはSDA法(遺伝子)核酸増幅法を導入しており、検体さえ問題なければ信頼性の高い結果を提供することができます。ふじメディカルの自社ラボにて検査していますので、検査結果をすぐに提供することも可能です。

初めて性病検査をする人や、性病に関して不安に感じている人のために相談窓口もあります。もし陽性だったとしても、協力病院の案内もしてくれるため安心して利用することができます。

1~11項目の性病を検査することができます。中でもおすすめなのが「9項目セット 通常配達(男性用)12,500円」と「9項目セット 通常配達(女性用)12,500円」です。一通りの性病検査が可能ですので、初めて性病検査を受ける人におすすめです。

配送に関しては、ヤマト運輸を利用すればお届け日の指定もできます。中身が確認できないような包装で送られてくるため、家族などに検査キットだとバレることもありません。心配な人は郵便局留めなどを利用しましょう。

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あおぞら研究所

あおぞら研究所

価格 4,730円~
即日発送 キット到着:最短翌日
結果通知:検体到着後最短2日後
配送時の梱包 プライバシー配慮あり
検査項目 1~17項目
おすすめポイント

  • 最大17項目の性病を検査することができる
  • 性病専門病院が監修している安心感と精度の高さ
  • 申し込みから結果通知まで最短4日と非常にスピーディー
  • プライバシー保護や個人情報の保護もしっかりしている
  • 専門カウンセラーが相談に乗ってくれるので初めての人でも安心

検査できる項目数は、郵送タイプのSTD検査キットではもっとも多い17項目です。おすすめなのは「血液4種セット/男女共通11,000円」ですが、もしも不安をすべて取り除いておきたい…という方は17項目まとめて検査できるプランが良いでしょう。

キット到着は最短翌日で、検査結果も問題なければ最短2日で見ることが可能です。精度に関しても、性病専門病院であるあおぞらクリニックが監修しているため、検体に問題がなければ病院で行う検査と同じ精度で結果を出すことができます。

検査キットの使い方も簡単ですし、もし検体不良で検査が行えなかった場合は再度検査キットを送ってれます。プライバシーはしっかりと守られており、検査キットの配送も外観からは何が入っているか分からないようになっています。個人情報もセキュリティシステムに守られているため安心です。

検査の結果が陽性だった場合、あおぞらクリニックで治療するのであれば再検査も必要ありません。何か分からないことや不安に感じることがあれば、電話などで専門カウンセラーが対応してくれるのも安心感があって嬉しいポイントです。

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予防会

予防会

価格 3,550円~
即日発送 キット到着:
結果通知:2日~4日後
配送時の梱包 プライバシー配慮あり
検査項目 1~15項目
おすすめポイント

  • 提供している検査キットの種類が豊富
  • プライバシー保護も万全のためSTD検査キットとバレることはない
  • 専用フリーダイヤルやメールにて相談することもできる
  • 検査結果はインターネットでリアルタイムに確認可能
  • 関連法人が多く提携医院も多いためスムーズに治療に移れる

提供している検査キットは豊富で、最大15項目の性病を検査することができます。1項目であれば3,550円から受けられるのもリーズナブルです。

おすすめなのは「初めての検査セット」です。予防会の方でもおすすめしているセットで、HIVや梅毒、性器クラミジア感染症などの項目を検査することができます。初めての人だけでなく定期的に検査したい人にも向いていますね。

受け取り方法も「郵便ポスト」「宅急便」「ヤマト郵便」の中から選べますので、家族などが受け取るリスクも減らすことができます。宛名を個人名に変えることもできますし、外装からも中身が分からないようになっている点も安心です。検査結果もインターネットでリアルタイム確認ができるため、誰かに検査を受けたこと、その結果を知られることはないでしょう。

性病のことが分からない人や、不安に感じてしまう人も多いです。そんな人のために、予防会では専門スタッフに色々と相談することができます。専用フリーダイヤルにかけても良いですし、メールでも返答をもらうことが可能です。

もし検査の結果が陽性だった場合、予防会の関連法人である性感染症に特化したクリニックににて相談することもできます。もし近くにクリニックがなかったとしても、提携医院も多数あるため安心して相談することが可能です。

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メディカルコア

メディカルコア

価格 4,510円~
即日発送 キット到着:最短翌日
結果通知:検体到着後2日~4日後
配送時の梱包 プライバシー配慮あり
検査項目 1~10項目
おすすめポイント

  • 登録衛生検査所が運営している性病検査だから安心
  • 匿名での申込やコンビニ受取など個人情報の取扱を重要視している
  • 送料や代引き手数料が無料
  • 申し込みの時間によっては最短翌日には検査キットが届く
  • 検査結果はWEB上で確認することができる

おすすめのSTD検査キットは「男女共有用HIV・梅毒検査キット5,500円」です。性病の中でも症状が大きい2種類を検査できます。価格も5,500円とリーズナブルですので、初めて検査キットを使う人にもおすすめです。

もしパートナーがいる場合は、「男女6項目A(性器+血液)ペアセット17,050円」をおすすめします。性器・血液検査で判明する性病を一通り検査できますし、もしのどの方も検査したい場合は8項目検査キットもあるので検討してみましょう。

検査キットの発送は、平日13時までの申し込みであれば当日発送となるため最短翌日には届くようになっています。送料は全国一律で無料となっており、3個以下の注文はポスト投函になります。

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野村検査研究所

野村検査研究所

価格 5,000円~
即日発送 キット到着:最短翌日
結果通知:検体到着後最短翌日
配送時の梱包 プライバシー配慮あり
検査項目 1~8項目
おすすめポイント

  • 野村クリニックが監修した検査センターが運営している安心感
  • 精度が高くスピーディーな検査が行える分析機器を導入済み
  • 2,500円を支払うことで即日で結果が通知される
  • 外装などから検査キットということは分からないようになっている
  • 検査結果はオンライン上でしか確認することができない

野村検査研究所では、業界の中でもトップクラスの速さで検査結果が出る「パンサーシステム」という検査機器を導入。速いだけでなく精度も高く、リリースしているのが世界的医療機器メーカーのホロジックジャパンということで安心感も高いです。

別途2,500円かかってしまいますが、即日検査オプションを利用すれば、検体が届いた当日中に検査結果を出してもらうこともできます。

検査キットはAセット~Hセットの8種類があり、最大で8項目の性病を検査することができます。一番高いキットでも16,000円となっていますので、比較的リーズナブルな料金で検査を受けれるため初めての人でも安心です。

プライバシー保護にも力を入れており、外装は一般的な宅急便で使われる箱のため検査キットが入っていることは分かりません。それに加えて、発送主には「Inspection」と記載されています。仮に家族などが受け取ったとしても安心です。

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まりこクリニック

まりこクリニック

価格 2,980円~
即日発送 キット到着:最短翌日
結果通知:検体到着後翌日
配送時の梱包 プライバシー配慮あり
検査項目 1~3種類
おすすめポイント

  • 女性のための婦人科クリニック
  • 担当医からスタッフまで女性しかいないため安心
  • 2,980円から検査できるため非常にリーズナブル
  • 来院すれば多種類の性病検査もできる

まりこクリニックの郵送検査は、淋病・クラミジア・トリコモナス・梅毒・HIVなどの性病検査に対応しています。まりこクリニックは検査施設ではなく病院であるため、陽性であればお薬も郵送で送ってもらえます。

陽性であった場合に最寄りのクリニックに行って、お薬を貰う必要がないのはとても嬉しいですね。オンライン診療で薬を処方してもらうという事は、病院で陰部を見せる必要もないということ。これだけでも大きなメリットです。

おすすめは「性器クラミジア・性器淋菌セット4,980円」です。感染者が多く、まりこクリニックでもおすすめされています。土日祝も発送・検査を行っているため、急いで検査を受けたい方にも重宝されていますね。

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さくら検査研究所

さくら検査研究所

価格 3,860円~
即日発送 キット到着:最短翌日
結果通知:検体到着後3日前後
配送時の梱包 プライバシー配慮あり
検査項目 1~10項目
おすすめポイント

  • 1~10項目まで検査でき、種類も多いため自分に合ったものを選びやすい
  • セキュリティに関して認証を得ている
  • 結果の確認方法が多い
  • 陽性だった場合は業務提携医院を紹介してくれる

プライバシー保護もしっかりしており、荷物が検査キットだと分かることはありません。申し込みから最短翌日には届きますので、すぐに検体採取が可能となっています。返送に関しても送料は無料なので無駄な出費はありません。

結果通知は、検査項目によって多少前後あるものの検体到着後3営業日で確認することができます。確認方法は「WEB閲覧」「郵送とメール」「郵送のみ」「メールのみ」から選べるため、第三者に見られたくない人はWEB閲覧を利用しましょう。

検査項目は1~10項目となっており、4項目・6項目・8項目と選びやすくなっています。その中でもおすすめなのが「ブライダルチェック検査 男性用・女性用17,310円」です。

最大の10項目の性病を検査できるセットで、もしパートナーがいるのであればペアセットで30,550円で購入することができます。料金的にもリーズナブルですので、一通りの性病を検査したい人はさくら検査研究所の利用も検討してみましょう。

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そもそも性病って何?

性病とは、性感染症の略語であり、その他にも「STD」と呼ばれることもあります。「Sexually(性により)・Transmitted(感染する)・Diseases(病気)」の頭文字を取ったもので、主に性行為全般で感染する病気のことを指します。

性病の大きな特徴は、無症状である病気もあり、気付かないまま体が蝕まれている可能性があるという点です。潜伏期間も病気によって異なりますし、症状が出たとしても風邪と似たような症状で見逃してしまう可能性があります。

  • 性病は誰にでも感染する可能性がある病気
  • 放置すると不妊症などのリスクが増える
  • 性病の感染者数は増加傾向にあるため検査の重要度が上がっている(とくに梅毒)

誰でも感染する可能性がある

性病の怖いところは、どんな人でも感染する可能性があるという点です。性病と聞くと、「風俗によく通う人が発症する病気」というイメージが強かったですが、最近ではそうとも言い切れなくなっています。

なぜなら、風俗で感染した人が他の人と性行為することで感染が広がっていくからです。カップルにとって性行為は普通のことですし、生きていくためには必要な行為なのです。それに加えて、性行為をする年齢層が低くなっているのも原因の一つと言えるでしょう。

とくに不特定多数の人と性行為を行う人が増えていることも感染拡大に拍車をかけている状態です。中には性病にかかっていることを知っていながら性行為する人もいます。そして、前述しましたが性病には潜伏期間があり、それが感染拡大の原因の一つと言えるでしょう。

付き合う前に感染していたがそれに気付かずパートナーと性行為し、それによってパートナーも感染している可能性もあるのです。このように、性病は誰にでも感染する可能性があるので注意しなくてはいけません。

放置すると危険

性病は放置することで病状が悪化する可能性のある病気です。とくに梅毒やHIVなどに感染した場合、そのまま放置しておくと死に至る可能性もあります。

初期症状であれば完治するまでの時間も短くなりますし、その後の再発リスクも抑えることも可能です。少しでも気になった人、違和感を感じた人は早期発見、早期治療を目指すためにも検査を受けるようにしてみましょう。

性病にかかっている人は増加傾向にある

上記のように、性病は誰にでも感染する可能性があるとは言っても「自分は大丈夫!」と感じている人もいるでしょう。しかし、性病にかかっている人は増加傾向にあります。

性病報告の推移(総数)

※表はスクロールできます。
性器クラミジア感染症 性器ヘルペスウイルス感染症 尖圭コンジローマ 淋菌感染症 梅毒
平成24年 24,530 8,637 5,467 9,248 875
平成25年 25,606 8,778 5,743 9,488 1,228
平成26年 24,960 8,653 5,678 9,085 1,661
平成27年 24,450 8,974 5,806 8,698 2,690
平成28年 24,397 8,175 5,734 8,298 4,575
平成29年 24,825 9,308 5,437 8,107 5,826
平成30年 25,467 9,129 5,609 8,125 7,007
平成31年/令和1年 27,221 9,413 6,263 8,205 6,642
令和2年 28,381 9,000 5,685 8,474 5,867
令和3年 30,003 8,981 5,602 10,399 7,978
出典:厚生労働省 性感染症報告数
過去10年間のデータを確認してみると、性器ヘルペスウイルス感染症と尖圭コンジローマの感染者数は余り変化が見られません。淋菌感染症はどちらかと言えば少し減少しています。

性器クラミジア感染症は少しずつ増えていっている感じです。とくに問題なのが梅毒です。平成25年に感染者数が4桁になったのを皮切りにどんどん増加していき、平成30年には7,000人を超すほどの感染拡大を見せています。

ほとんどの性病自体は完治させることが可能です。それなのに感染者数が増えているというのは、それだけ性行為の数が増えている、不特定多数の人と性行為することが増えている、性病に感染していることに気付いていない人がいるということでしょう。

だからこそ、不特定多数の人と性行為をしている人や風俗関係の仕事に就いている人、少しでも不安を感じている人は性病検査キットや病院で迅速に検査することが重要なのです。

どんな性病があるのか理解しておこう

種類や症状・放置しているとどのような影響があるのかを見ていきましょう。どの性病にかかっているかで潜伏期間や治療法が変わってきますので、検査する前に知識として頭に入れておくことをおすすめします。

とくに、今まで性病にかかったことのない人は不安もあると思いますので、各感染症のことを知っておくことで検査にも進みやすくなるでしょう。

性器クラミジア感染症

病原体 クラミジア・トラコマティス(Chlamydia trachomatis )
感染経路 性的接触を介する粘膜との直接接触
潜伏期間 2週間~3週間
発症時の症状 男性:排尿痛や尿道不快感・尿道掻痒感
女性:無症状であることが多い
診断方法 性器や尿道から出る分泌物・尿などから抗原検出や核酸検査(PCR)、遺伝子増幅法(NAT)が主流
治療方法 テトラサイクリン系薬・マクロライド系薬・ニューキノロン系薬などの抗菌薬の使用
放置した場合のリスク 男性:尿道炎・精巣上体炎など
女性:不妊・子宮頸管炎・骨盤内付属器炎など
出典:国立感染症研究所
性器クラミジア感染症は、日本で最も感染者が多いと言われている性病です。性器の他にのどにも感染することもあります。男性の場合であれば尿道炎や精巣上体炎の原因として挙げられることも多いです。

女性の場合は不妊の原因となりやすいので、早期の治療が必要になります。排尿時の不快感や痛みなどが初期症状となっていますが、女性の場合は無症状であることが多いとされています。治療法は抗菌薬の使用となっているため、比較的治療を受けやすい部類です。

性器ヘルペスウイルス感染症

病原体 単純ヘルペスウイルス1型および2 型(Herpes simplex virus)
感染経路 性的接触を介する皮膚・粘膜の病変との直接接触
潜伏期間 2日~21日
発症時の症状 急性型:外陰部の不快感・掻痒・発熱・全身倦怠感・小水疱など
再発型:急性型と比べると症状が小さい
誘発型:かなり高度の症状を呈する
診断方法 ウイルス分離や抗原検出、核酸検査(PCR)など
治療方法 アシクロビルやバラシクロビルなどの抗ヘルペスウイルス薬の使用
急性型で症状が酷い場合は、経口または静注による全身療法も行う
放置した場合のリスク 激痛に襲われるが、2週間~4週間ほどで自然に治癒することがある。
ただし、再発する可能性も高い。
出典:国立感染症研究所
性器ヘルペスウイルス感染症は、「急性型」「再発型」「誘発型」の3種類に分けられており、急性型が最も重い症状とされています。潜伏期間は2~21日と差がありますので、無症状のまま過ごしてしまうことも多いです。

2週間~4週間ほどで自然治癒することもありますが、その間は激痛に悩まされるので素直に検査・治療をしましょう。抗ヘルペスウイルス薬を服用した治療を受けますが、一度感染したら神経節に潜伏するという性質上再発の可能性が高いとも言われています。

尖圭コンジローマ

病原体 ヒトパピローマウイルス6、11型
感染経路 性的接触を介する皮膚や粘膜の病変との直接接触
潜伏期間 3週間~8ヶ月
発症時の症状 外陰部に違和感や掻痒感、疼痛などが初発症状。
表面が角化した隆起性病変も起こる(乳頭状・鶏冠状・カリフラワー状と言われる)
診断方法 乳頭状、鶏冠状の形態を持っているため視診で診断可能
治療方法 切除、CO2レーザー蒸散法、電気メスを用いた焼灼法、液体窒素による凍結法、イミキモドクリームなど多種多様
放置した場合のリスク 20%~30%は3ヶ月以内に自然治癒するが、悪性転化する可能性もある
出典:国立感染症研究所
尖圭コンジローマは、自覚症状が出にくい性病とされています。しかし、他の性病と違って視認できるのが特徴です。外陰部の違和感や掻痒感があり、表面には刺々しく角化した隆起性病変が出てきます。

乳頭状、鶏冠状、カリフラワー状と表現されるほど見た目のインパクトがあります。潜伏期間は3週間~8ヶ月と大きな差があり、無症状のまま半年近く過ごす可能性もある上に20%~30%は自然治癒する可能性まであるのです。しかし、悪性転化する可能性もあるため少しでもおかしいと感じたら検査を受けるようにしましょう。

淋菌感染症

病原体 淋菌(Neisseria gonorrhoeae)
感染経路 性的接触を介する粘膜との直接接触
潜伏期間 2日~9日
発症時の症状 男性:通常膿性の分泌物、排尿時の疼痛など
女性:無症状である場合が多い
診断方法 性器、尿道から出た分泌物などから病原体分離培養や核酸検査(PCR)を用いて診断
治療方法 セフィキシム、オフロキサシン、ビブラマイシンといった抗菌薬の経口投与やスペクチノマイシンを筋肉注射することで治療する
放置した場合のリスク 男性:淋菌性尿道炎
女性:不妊・子宮頚管炎・骨盤炎症性疾患など。新生児が淋菌性結膜炎になる可能性もある
出典:国立感染症研究所
淋菌自体は非常に弱く、粘膜から離れると数時間後には感染性を失われます。少しの変化でも死滅するため、性行為以外での感染はほぼありません。男性の場合、潜伏期間が短く通常膿性の分泌物が出てきたり排尿時の違和感や痛みがあります。最近では無症状であることも多いです。

一方の女性は無症状であることが多く、自覚ないまま経過しているパターンが多いです。検査キットを利用する際には、上記で記載した通り死滅しやすいため取り扱いに注意が必要になります。

梅毒

病原体 梅毒トレポネーマ(Treponema pallidum subsp. Pallidum)
感染経路 性的接触を介する皮膚や粘膜の病変との直接接触
潜伏期間 3週間~6週間
発症時の症状 第I期:初期硬結、硬性下疳が形成され、無痛性の所属リンパ節腫脹を伴う可能性もある。
第II期:第Ⅰ期の症状が軽減・焼失した後、4週間~10週間ほどの潜伏期間を経て皮疹、粘膜疹、扁平コンジローマ、梅毒性脱毛などの出現。発熱や倦怠感などの全身症状、泌尿器系、中枢神経系、筋骨格系に様々な症状が出る。
診断方法 顕微鏡観察などで病原体を確認する、血液による抗体検査
治療方法 ペニシリン系の抗菌薬の使用
放置した場合のリスク 第Ⅰ期、Ⅱ期、Ⅲ期、Ⅳ期と進んでいき、最終的には精神神経異常を引き起こしたり、死に至ることもある。
出典:国立感染症研究所
梅毒は、日本において感染者が急増している性病です。潜伏期間は3週間~6週間となっており、発症する時期もⅠ期~Ⅳ期まであります。初期症状から様々な症状が発生し、そのまま放置していると精神神経以上を起こしたりして死に至ることもあります。

現在であれば完治できる性病となっていますが、感染者が増えていることもあって完治後に予防しないと再び感染することもあるので注意です。少しでも体に梅毒を疑うような異常が出たら病院での検査を推奨します。

エイズ(後天性免疫不全症候群)

病原体 ヒト免疫不全ウイルス(human immunodeficiency virus:HIV)
感染経路 血液や体液との直接接触
潜伏期間 2~3週間→その後平均10年程度潜伏
発症時の症状 感染してから2~3週間ほどで発熱、頭痛など風邪のような症状が続く(最大10週間ほど)。
その後数年~10年程度の無症状期間に入る。
診断方法 血液中の抗体や抗原、遺伝子を検出し病原体の核酸検査(PCR)
治療方法 抗HIV薬の服用
放置した場合のリスク 慢性的に症状が進んでいき、免疫不全などから悪性リンパ腫など様々な病気にかかる可能性がある。放置し続けると死に至る可能性が高い。
出典:国立感染症研究所
「最も怖い性病」というイメージが強いエイズです。昔は感染すると重篤な全身性免疫不全に陥ることで死に至る怖い病気でしたが、近年の治療薬の進化は凄まじく、早期治療によって免疫力を落とさず生活できるようになっています。

それでも感染者は年々増えていますし、エイズによる死亡者がいることから未だに深刻な病気であることに変わりありません。潜伏期間が平均10年間と非常に長く気付かない人も多いため、パートナーなどに感染させないためにも迅速な検査をしていきましょう。

その他の性病

上記の性病と比較すると感染者数が少なく、症状も無症状であることが多い性病です。中には放置することで症状が悪化して死に繋がることもありますので、検査の結果陽性だった場合はすぐに病院で治療するようにしましょう。

【B型肝炎】

病原体 C型肝炎ウイルス
感染経路 血液や体液との直接接触
潜伏期間 3ヶ月
発症時の症状 発熱と全身倦怠が起こり、黄疸などが見られるが無症状であることもある
診断方法 血液中の抗原と抗体を検出し、病原体の核酸検査(PCR)
治療方法 ワクチンを打つことが予防に最適。抗ウイルス薬とインターフェロンも利用する
放置した場合のリスク キャリア化し、肝硬変や慢性肝炎、肝癌へ悪化することがある

【C型肝炎】

病原体 C型肝炎ウイルス
感染経路 血液や体液との直接接触
潜伏期間 2週間~6ヶ月
発症時の症状 全身倦怠感や食欲不振、黄疸などが見られるものの症状は軽め
診断方法 血液中の抗原と抗体を検出し、病原体の核酸検査(PCR)
治療方法 抗ウイルス薬とインターフェロン
放置した場合のリスク キャリア化し、肝硬変や慢性肝炎、肝癌へ悪化することがある

【腟トリコモナス症】

病原体 腟トリコモナス原虫
感染経路 性的接触、下着・タオルなどを介して感染
潜伏期間 不定
発症時の症状 男性:無症状のことが多い
女性:無症状に近い状態だが、おりものが増加したり、外陰・腟にかゆみが出たり刺激感がある
診断方法 性器や尿道から病原体を検出して顕微鏡観察
治療方法 メトロニダゾール
放置した場合のリスク 自然治癒することはなく再発することもある

【性器カンジダ症】

病原体 カンジダ属の真菌
感染経路 性的接触を介して感染することが多いが、必ずしも発症するわけではない
潜伏期間 不定
発症時の症状 男性:無症状のことが多い
女性:外陰部の掻痒とおりものが増加する
診断方法 顕微鏡観察などで胞子や仮性菌糸の検出
治療方法 抗真菌剤の腟錠やクリーム・軟膏・経口薬の服用
放置した場合のリスク 症状が継続。自然治癒することはなく再発することもある

性病検査に関するよくある質問

最後に、性病検査に関してよくされる質問をQ&Aという形で解説していきます。

Q.口腔性交(オーラルセックス)でも感染するの?

オーラルセックスでも性病に感染する可能性はあります。「性病の検査をしたいけど膣による性行為はやっていないから感染の可能性はないのでは?」と疑問に思う人も多いと思いますが、性病に感染経路としては以下のような行為が挙げられます。

  • 膣性交
  • 口腔性交(オーラルセックス)
  • 肛門性交(アナルセックス)

口腔性交の場合は、性器にいる病原菌が口腔内に感染する場合と感染した口腔内を使って口腔性交することで性器に病原菌が移る場合の2パターンがあります。口腔性交では感染しないという思い込みに加えて、自覚症状がないことも多いため感染に気付かないことも多いです。

口腔性交で感染する可能性がある性病は、「淋菌感染症」「クラミジア感染症」「ヘルペスウイルス感染症」「梅毒」などが挙げられます。

性病の感染を防ぐのに有効とされているコンドームの装着ですが、口腔性交ではコンドームを利用しない方が多いとされています。口腔性交を行うカップルの2割程度しか使用しないという調査結果も出ているのです。そのため、今後も口腔性交による感染拡大が懸念されています。

因みに、性病は接触感染となりますので、空気感染や咳などによる飛沫感染はしません。普通のキス程度であれば、仮に口腔内に病原菌がいても感染リスクは極めて低いとされています(可能性はある)。

Q.最短何日くらいで結果が分かる?

検査する性病にもよりますが、検体が届いてから1日で結果が出ることもあります。一般的な流れとしては以下のようなイメージです。

①申し込み・注文(時間帯によっては当日発送)
↓(1日)
②検査キット到着・検体採取・返送
↓(2日~5日)
③検体到着・検査開始
↓(1日)
④結果通知

最短4日ほどで結果を確認できる検査キットもあります。中にはオプションで即日検査を行ってくれるところもありますので、予算と相談しながら利用を検討してみると良いでしょう。

検査キットの配送が土日だとやっていないところもありますので、平均して1週間ほどで結果が分かると意識しておくことを推奨します。

Q.検査キットは保険診療で安くなる?

検査キット自体に保険を適用することはできません。保険が適用される条件は「症状が出ていること」ですので、病院などで検査を受けない限り保険が適用されることはないのです。ただし、検査機関の中にはWeb問診などで症状を入力することで、概算の保険診療の費用を確認することもできます。

Q.病院で検査するのと検査キットどっちが安い?

結論から言うと、検査キットの方が費用は安くなっています。症状が出ていなければ病院に行っても保険適用はされないため、実費負担となるからという理由もありますが、実は病院では1回に1種類の検査しかできません。

1項目検査するだけで3,000円~8,000円ほどかかってきます。2項目になれば6,000円~16,000円、5項目になれば15,000円~40,000円にもなってしまうのです。病院では、どの性病に感染しているか分からない場合複数の検査を行うため料金がかさんでしまいます。

一方の検査キットであれば、提供している機関やクリニックによっても異なるものの複数の性病検査をまとめて10,000円前後で行うことも可能です。初診料なども必要ありませんし、待ち時間もないため気軽に利用することができます。

上記の話は、あくまで「無症状」だった場合の比較です。症状がある場合は保険が適用されますし、そのまま早期治療を受けられるため必ず病院に行くようにしてください。

Q.検査結果をパートナーに伝えるべき?

もし特定のパートナーがいるのであれば、検査結果を伝えた方が良い場合があります。それが、検査結果が陽性だった場合です。理由としては、パートナーも性病にかかっている可能性があるからです。

性病は接触感染となりますので、自分が感染している可能性が高い期間に性行為をしているのであれば、パートナーも感染している可能性は高くなります。そのため、パートナーに陽性だったことを伝えてパートナーの方にも検査するようにお願いしましょう。

まとめ

今回の記事をまとめると以下のようになります。

  • 性病は誰でもかかる可能性のある病気である
  • 病院で検査するより検査キットの方が費用は安く収まりやすい
  • おすすめの検査キットは「梅毒」「HIV」の項目が含まれたセット
  • 自覚症状がある場合は、病院に行って早期治療を受けること
  • 分からないことがあれば専門カウンセラーなどに相談してみよう

何回も言いますが、性病は誰にでもかかる可能性がある病気です。中には放置することで重篤な状態になることもあります。もし少しでも自分が性病にかかる可能性があったり、性器や体調に違和感を感じたり、定期的に検査を受けたい人は検査キットの利用を推奨します。

検査結果も最短4日ほどで確認できますし、仮に陽性だった場合は早期治療によって治癒することも可能です。プライバシー保護もしっかりしていますので、気になる人はぜひ検討してみてください。

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