植毛はやめた方がいい?植毛のデメリットや後悔・失敗した人の体験談

植毛はやめた方がいい?植毛のデメリットや後悔・失敗した人の体験談

植毛は費用も高く、お手軽とはいえないAGA治療なので、デメリットはちゃんと把握しておきたい…植毛に失敗して後悔するようなことはしたくないと考えるのが普通でしょう。

この記事では、植毛にはどのようなデメリットがあるのか、実際に植毛治療を受けて失敗した人の口コミ・体験談から分かった気を付けるべきポイントもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人
坂口 海雲

大阪市立大学医学部を卒業後、大阪市立大学循環器内科に入局。ベルランド総合病院、大阪市立大学病院への勤務を経て、福島吉野スマイル内科・循環器内科を開院。Dr.AGAクリニックの総院長も就任中。

所属:日本内科学会日本循環器学会、医学博士(循環器内科)

植毛をする前に知っておきたい植毛のデメリット

まずは、植毛することで起こる可能性があるデメリットについて解説していきます。

①:費用が高額になりがち

最も分かりやすいデメリットは、飲み薬でのAGA治療と比較して高額になりやすい点です。ミノキシジルやフィナステリドを使った投薬治療の場合、1ヶ月あたり1万円ほどで治療をすすめることができます。

自毛植毛の料金は施術法と施術範囲で大きく異なりますが、仮に500株の植毛を依頼した場合70万円~75万円になります。それに加えて、基本料金として20万円ほど請求されることが多いです。つまり、100万円近い治療費をかけなくてはいけません。

実際にあった口コミ

私が受けた所は治療費22万円+グラフト×1300円程度で1200グラフトの植毛を受けました。150万くらいはかかりました。アイランドタワークリニックという所で、メスを使わない植毛だから1グラフトに対する価格は少し割高なのかもしれません。
引用:Yahoo!知恵袋

対策①:トータルコストで考える

たしかに1回あたりの料金としては高いですが、トータルコストで一度考えてみましょう。植毛はAGAを根本的に治療できる可能性がありますが、投薬治療で薄毛は完治できません。そのため、増えた髪を維持するなら服用し続ける必要があります。

例えば、30歳で治療を始めて45歳で辞めたとします。仮に1ヶ月あたり1万円だった場合、トータルコストは180万円になるのです。それに通院費や配送料など含めたらさらに高くなるでしょう。

一方の植毛は、定期メンテナンスや継続治療が必要ありません。このように、長い目で見たら植毛の方が安いケースが多いのです。

対策②:医療ローンで分割払いにする

クリニックによって支払い方法は異なりますが、医療ローンを提供しているなら活用してみるのもおすすめです。医療ローンだと分割払いで月1万円以下にすることも可能なうえ、金利も低めです。一括が厳しい人は活用してみましょう。

対策③:モニター制度を利用する

公式ホームページや公式YouTubeに治療経過を載せることで、治療費を割引してもらえる制度です。顔出ししなくても良いクリニックもありますし、モニター割引は50%OFFになるケースもありますから、前向きに検討したいところです。

②:施術直後は見た目が悪く、目立つことがある

自毛植毛の場合、毛包を採取して移植する繊細な外科手術で、手術後の頭皮は傷が目立つことがあります。範囲が大きければ多いほど目立ちますし、血がにじんだり腫れが酷かったりなど痛々しい見た目なことが多いです(3日をピークに落ち着く)。

そのため、見る角度によっては植毛したことがバレてしまうこともあります。その他にも、クリニックが用意してくれたウィッグを被ったことで目立つパターン、どんなタイミングでも帽子を被るようになったなど頭を隠すことで目立つパターンなどもあります。

実際にあった口コミ

私の場合は毛が生えていない2~3ミリの白い線状の傷跡が30センチはっきり残り、耳の上の縫い傷は皮膚の状況が硬かったのか、強引に縫ったかのような赤みが未だに残り、強引さが原因か周辺の髪が逆に脱毛してしまいました。髪を短く切ることすら出来ない状況です。
引用:Yahoo!知恵袋

対策①:目立たない施術法を選ぶ

上記の口コミはメスを使用するFUT法ですが、メスを使わないFUE法がおすすめ。植毛には主に3つの施術方法があり、FUE法は傷跡が残りにくいタイプです。

》植毛の施術方法による違いはこちらで解説

特殊な器具を使って毛包を一つ一つ丁寧に採取して移植するため、FUT法と比較して傷跡が目立たないようになっています。ただし、採取するときに髪の毛を短く切る必要がある施術法もあるため、事前の確認が必要です。

対策②:髪の毛が生えてくるまで誰にも会わない

もし有給を長期間使える場合や、植毛を機に仕事を辞める場合であれば、髪の毛がある程度生えてくるまで誰にも会わない環境を作ってみましょう。

傷跡を隠せるぐらい髪の毛が伸びてくれば、よほどのことがなければバレることはありません。目安としては、植毛から約3~4ヶ月といったところでしょうか。

③:生着しない可能性がある

自毛植毛で移植した毛髪は、すべてが生着するわけではありません。日本皮膚科学会が発表している「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017 年版」では、自毛植毛の生着率は82.5%です。

例えば1000株移植したとして、800株程度が生着(実際に生えること)します。
生着率82.5%は決して低い訳ではなく、むしろ高いと個人的には思いますが、移植した毛髪が100%生着する訳ではないということは予め認識しておいた方がいいでしょう。

実際にあった口コミ

最近、自毛植毛をなさる方も多くいらっしゃいます。残念だけど・・・ 移植した毛の全てが必ず生着するわけではありません
引用:Twitter

対策:実績の高いクリニックを選ぶ

もし生着率が気になるなら、各クリニックの実績を確認してみると良いでしょう。クリニック独自の自毛植毛を提供している場合も多く、生着率90%以上を誇っていることもあります。例えば、アイランドタワークリニックの自毛植毛だと生着率95%の実績があります。

また、掲示板やSNSなどの口コミも確認してみましょう。そのクリニックで施術して、医師の対応や最終的にどのくらいの髪の毛が生えたのかなどです。中には悪意を持って口コミを書いている人もいますので、あくまで一つの指標として考えるようにしましょう。

④:効果を実感するまでに時間がかかる

人工毛の植毛であれば効果もすぐに実感できますが、自毛植毛は基本的に1年近い治療期間が必要です。発毛を実感するまでに平均5ヶ月ぐらいかかりますし、十分な長さになるまで1年~1年半ほどかかります。

フィナステリドやミノキシジルのような投薬治療の場合、抜け毛の予防・発毛の実感を得るのに平均して3ヶ月ほどかかるとされています。それと比較すると、どうしても長く感じてしまいますね。「全然髪の毛が伸びた気がしない…」と感じるのも無理ありません。

実際にあった口コミ

私の場合、3か月くらいからショックロスが落ち着いてきた感じがして、6ヶ月くらいから生えてきた感じでしが。9か月くらいには生えてきた毛が伸びてきて増えた実感です。
ショックロスの時は少し不安になりますが、事前に説明を受けていたので気長に待ちました。ちゃんと生えてきたうえに定着率も高いので1年くらいで自分の想像していた通りになりましたよ。
引用:Yahoo!知恵袋

対策①:そういうものだと事前に知っておく

髪の毛の生着率や伸びる速さに関しては、残念ながら個人差があります。施術後9ヶ月で満足いくボリュームになる人もいれば、1年半経ってようやく実感できたなんて人もいるくらいです。

そのため、「自毛植毛は最低でも1年は時間がかかって、効果にも個人差がある」ということを事前に理解しておきましょう。

対策②:施術後は患部を刺激しない

施術後の頭皮は非常にデリケートな状態になっています。血がにじんだり、かさぶたができたりすることも多いです。痒みが出てくることもあるでしょう。しかし、頭皮が落ち着くまでは刺激を与えないのが大切です。

そうすることで順調に生着が進み、結果的に効果を実感するまでの期間も短くなりやすいです。

⑤:何度かクリニックに来院しなければいけない

植毛は1回通院すれば終わりというものではありません。最低でも3回の通院は必要とされています。

1回目:カウンセリング・血液検査などの事前準備
まずは、初回通院時にカウンセリングを行います。頭皮の状態を確認しながら植毛手術の流れ、リスク、質疑応答などさまざまなことを確認していきます。その後、血液検査など各クリニックで行っている診察を受けてその日は終わりです。当日するに手術することはありません。

2回目:手術当日
手術内容によりますが、おおよそ3~7時間ほどで手術は終了します。範囲が広ければ広いほど時間はかかりますが、手術後に入院する必要はありません。終了したらそのまま帰宅するケースがほとんどです。

3回目:翌日の通院
手術した翌日にガーゼの交換や傷の状態を確認しに行きます。もしここで問題があれば対処してくれますので、必ず行くようにしましょう。これ以降も定期的に状態確認のために通院することもありますが、診察のみのためそこまで時間はかかりません。

対策①:FUE法を選択する

3回目までの通院に関しては、どの治療法でも求められるものです。その中でもメスを使わないFUE法であれば、施術後の頭皮ダメージが少ないです。FUT法は抜糸の必要があり、傷の状態によっては通院回数が増えるケースもあります。

対策②:事前にスケジュール管理しておく

「こんなに通院回数多いのは知らなかった…」とカウンセリングの時点で感じるよりも、カウンセリング前から通院回数が最低でも3回はあること、そしてその3回に合わせられるようにスケジュール管理することが重要です。

⑥:ドクターの腕によって仕上がりが変わる

自毛植毛は治療法によって施術内容が異なりますが、どれも高度な技術が必要になる外科手術です。つまり、手術を行うドクターや補助する看護師の腕によって仕上がりが変わる可能性があります。生着率と術後の効果、ダウンタイムなどに影響が出やすいです。

とくにグラフトを1つずつ採取するFUE法を選択する場合、繊細な作業が必要なため技術の差が出やすいと言えるでしょう。

実際にあった口コミ

自分もそんな感じでした。毛流れも変だしすごくスカスカな感じだったのでおかしいと思い別のクリニック(親和クリニック)に相談したら、ドクターの腕で仕上がりは変わると言われました泣
クリニックを決める際は、なるべく古くから植毛をしている歴史あるところがいいそうです。
引用:Yahoo!知恵袋

対策:実績や口コミを確認しておく

気になったクリニックが見つかった場合、公式ホームページなどでドクターの経験や症例数などの実績を確認してみましょう。多ければ多いほど腕が良いと判断できますが、自分との相性もあります。そのため、実績が良いドクターを見つけたらまずカウンセリングを予約してみてください。

カウンセリングを受けたうえで「この先生になら任せられる!」と感じたら契約に進んでみましょう。それに加えて、口コミの確認もおすすめです。すべての口コミを鵜呑みにするのは危険ですが、複数の口コミを見た平均値で信頼できるか判断してみてください。

植毛で後悔しないためのポイント4つ

ここからは、植毛治療を選んで後悔しないためのポイントを4つ解説していきます。ここは契約前にしっかりと確認し、契約後のギャップに困惑しないようにしましょう。

人工毛植毛やメスを使う植毛はデメリットが大きい

植毛にはいくつか施術法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。その中でも人工毛を使用した植毛、メスを使用した植毛はデメリットの方が大きいためおすすめできません。

やめた方がいい植毛①:人工毛植毛

人工毛植毛とは、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維で作られた毛髪を植えこむ手術のことです。手術当日から髪の毛が生えたように見えるのが最大のメリットですが、それ以上にデメリットの方が多い手術法となっています。

その証拠に、『男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版』における人工毛植毛の推奨度は最低ランクの「D(行うべきではない)」という評価になっているのです。さらに、アメリカの食品医薬品局に限っては人工毛自体を有害器具に指定しています。

やめた方がいい植毛②:FUT法

EUT法はメスを使った植毛法です。毛髪を頭皮と一緒に採取しますので、手術時間を短縮しつつ費用も抑えることができます。しかし、メスを使うこともあってか術後に痛みを感じやすく、1週間~10日程度は仰向けで寝られないという人もいるくらいです。

さらに、頭皮を採取した部分は線状の傷跡が残ってしまいます。見た目も痛々しいため、植毛したことがバレてしまう可能性も考えられます。術後には抜糸のために通院する必要もありますし、状態によっては定期的にメンテナンスが必要など手間もかかる治療法です。

おすすめはFUE法

もし自毛植毛を検討している場合、自毛植毛の中でも新しい施術法「FUE法」がおすすめです。FUE法は、ドナーと呼ばれる髪の毛を1本ずつ毛根から採取するため、メスを使わない施術法として注目を集めています。痛みが少なく、術後の傷跡もほとんど目立ちません。

それに加えて、移植する髪の毛をドクターが判断するため、生着した後も自然な流れで毛が生えやすいというメリットもあります。AGA治療として効果に期待でき、痛みや傷跡が少ないというおすすめの治療法ですが、他の植毛治療と比較して費用が高い点は覚えておきましょう。

クリニックは複数でカウンセリングを受ける

「植毛するって決めたから近くのクリニックと契約した!」という人は多いですが、即決するのはあまりおすすめできません。なぜなら、そのクリニックが自分に合っているか分からないからです。

【例】

  • 交通費はかからないけど提供している治療メニューがFUT法しかない
  • 治療費や治療法に問題はないがドクターが個人的に合わない
  • 他のクリニックの方が割引やキャンペーンでお得に施術できたなど…

このような可能性があります。そのため、契約する前に複数のクリニックとカウンセリングしてみると良いでしょう。もちろんカウンセリングするにも通院が必要になりますので、自分が通えそうなクリニック、もしくは交通費を補助してくれるクリニックを優先的に選ぶと良いでしょう。

「でも、クリニックが多くて自分で調べるのが面倒…」という人もいると思います。『自毛植毛の費用はいくら?クリニック6院の費用比較とおすすめクリニック』では、自毛植毛の特徴や治療法の解説、おすすめクリニックなどの紹介もしていますので、気になった人はぜひ参考にしてみてください。

総額費用に納得し、無理なく支払えること

植毛は決して安い治療ではありません。投薬治療と比較すると、見積もり額を見て思い留まってしまう方も多いのではと思います。軽々と数十万円を支払える人の方が少ないでしょう。

安い金額ではないからこそ、しっかりと治療内容や費用総額に納得してから契約をするようにしてください。1つのクリニックでカウンセリングを受けて契約するのではなく、相見積もりのような形で2ヶ所でカウンセリングを受けるのもおすすめ。

もし一括払いが厳しい場合は、クレジットカード決済や医療ローンの活用も検討してみてください。

植毛以外の治療法も検討した上で判断する

AGA治療は植毛だけではありません。その他にも以下のような治療法があります。

植毛以外のAGA治療

※表はスクロールできます。
治療法 投薬治療(内服薬) 投薬治療(内服+外用薬) 注入治療
料金相場 5,000円~10,000円 15,000円~20,000円 50,000円~200,000円
オンライン診療 対応 対応 非対応
治療内容 内服薬で薄毛予防と発毛治療を行う。 内服薬と外用薬を併用して治療を進めていく。 注射などを用いて発毛促進効果に期待できる薬を頭皮に注入する。
メリット ・料金を抑えられる
・飲むだけなので簡単
・オンライン診療と配送が可能
・内服薬のみよりも発毛効果に期待できる
・オンライン診療と配送が可能
・他の治療よりも発毛を実感しやすい
・効果を実感するまでの期間も短め
・副作用も小さめ
デメリット ・内服薬によって効果も副作用も異なる
・飲み続ける必要がある
・配送をお願いする場合は送料がかかることもある
・内服薬のみと比較して10,000円ほど高い
・外用薬は皮膚に関する副作用がある
・料金が他のと比較しても高い
・治療のたびに通院する必要がある
・注入治療の方法によっては100万円を超えることも

AGA治療でよくおすすめされるのが『内服薬』によるものです。料金相場も安くて始めやすく、飲むだけなので面倒な通院などもほぼありません。オンライン診療に対応しているクリニックが多いのもメリットの1つです。その分、飲み続ける必要があるというデメリットもあります。

AGAスキンクリニックのデュタステリド

このように、それぞれの治療にメリット・デメリットがあります。これら全てを比較したうえで、植毛にすべきなのか検討してみましょう。

飲み薬でのAGA治療について詳しく知りたい方は「実は月々数千円!AGA治療におすすめのクリニック9選とAGA治療にかかる費用」も参考にしてみてください。

植毛が向いている・向いていないタイプ

最後に、植毛治療に向いている人・向いていない人について簡単にまとめています。あくまで向き・不向きの話であって、絶対に受けるべき・受けない方が良いという話ではありません。AGA治療を始める際の一つの指標として参考にしていただければ幸いです。

植毛が向いていないタイプの人

  • 治療効果よりもコスパを重視したい人
  • 手術の傷や痛みに不安を感じている人
  • すぐにでも薄毛治療の効果を実感したい人

どれくらい薄毛なのかにもよりますが、植毛は1回あたりの治療費が高く、70~100万円の費用がかかることはザラにあります。投薬治療であれば、1ヵ月あたり1万円前後で治療ができるため、1回の費用で考えると植毛はとても高いです。

そして、外科手術ということもあって痛みを伴うこともあります。施術法によっては麻酔をしますが、麻酔が切れると少しずつ痛みを感じることも多いです。とくにメスを使う場合は傷跡も痛みも残ることもあり、術後は植毛したことがバレやすいというデメリットもあります。

そして、植毛は他の治療と比較して効果を実感するまでに時間がかかる傾向にあります。生着するまでの時間もありますし、そこから自然な長さに伸びるまでにも時間がかかるのです。個人差はありますが、1年以上経ってから実感する人もいます。このように、上記に当てはまる人は植毛治療に向いていません。

植毛での薄毛治療が向いている人

  • 長期的な治療が苦手な人
  • 薄毛の根本的な治療を希望している人
  • 少し多めの予算がある人
  • 薬による副作用に不安を感じたくない人

まず、植毛治療は継続的に何かを続ける必要がありません。傷の具合や進行状況を確認するために通院することはありますが、投薬治療のように決まった時間に薬を飲むなどの手間がないのです。投薬治療の場合、10年以上続けるケースもあります。継続して努力するのが苦手という人は、植毛治療に向いていると言えるでしょう。

それに加えて、植毛治療はAGA治療の中でも効果に期待できる治療法です。自分の髪の毛を移植するということもあり、生着さえすればまとまった毛量に回復する可能性も十分に考えられます。

最後に大きなメリットとして、内服薬治療による副作用が不安な人にも植毛は向いています。肝臓の数値が悪く、内服薬でのAGA治療を断られてしまった方にも向いているといえるでしょう。植毛は身体の健康状態に関係なく、治療が進められます。

具体的な植毛にかかる費用やおすすめクリニックについては「自毛植毛の費用はいくら?クリニック6院の費用比較とおすすめクリニック」の記事で解説していますので、参考にしてみてください。