【定義】
国に納める税金(所得税や住民税)を計算するために、事業の収入や支出を、国が定めた正式なルール(複式簿記)に従って正確に記録・報告(申告)することです。
【説明】
これは、個人事業主(開業したばかりの先生)が利用できる、税金面でとても有利な特権です。正確な帳簿をつけることで、「事業主はしっかり経営している」と国が認めてくれ、最大65万円の特別控除(収入から差し引ける金額)が受けられるなど、税金が安くなるメリットがあります。ただし、青色申告をするためには、事前に役所への届出や、毎日のしっかりとした帳簿作成が必要です。