歯並びを良くしたいと始めた歯列矯正だったが、治療途中や治療終了後に「歯列矯正なんてやらなきゃ良かった…」と後悔する人も一定数います。せっかく歯列矯正したのに後悔なんてしたくありませんよね。
高いお金を使うんだから、失敗せずに歯をキレイにしたいという人向けに、実際に歯列矯正で失敗した人の原因と、事前にあなたが知っておいた方がいいことを分かりやすく解説しています。
歯列矯正の経験者が後悔した実例
矯正したことを後悔した…という方の多くは、以下の5パターンが多いです。
気を付けていれば避けられるものもあれば、やむを得ないものも…。デメリットになりうる点も事前に把握するようにしてください。
①:毎日の掃除、メンテナンスが面倒臭い
歯列矯正装置は、主にワイヤー矯正とマウスピース矯正があります。どちらの装置も口内で装着する時間が長いため、しっかりと掃除やメンテナンスをする必要があります。毎日のようにやらなくてはいけないので、最初は良かったが途中から面倒になったという人が多いです。
ワイヤー矯正であれば自由に取り外しができないため、いつも以上に丁寧な歯磨きや口内ケアが必要になります。マウスピース矯正であれば自由に取り外せるため歯磨きは問題ありませんが、マウスピースの掃除をしなくてはいけません。菌が繁殖しては虫歯や歯周病につながってしまいます。

自宅や職場から近いクリニックを選ぶことも大切です。
自宅でのメンテナンスも重要ですが、定期的にクリニックへ通院して現状の確認とメンテナンスを行う必要もあります。クリニックが自宅や仕事場から近ければ問題ありませんが、電車を乗り継いで…とかになると一気に面倒臭くなってしまうでしょう。
こういったケアが歯列矯正の成功には重要なことだと分かっていても、「1日くらいなら掃除しなくてそのまま放置でもいいや」という感情になってしまうこともあります。その結果、矯正期間も延びてさらに後悔することになるのです。
②:治療後に元に戻った
せっかく歯列矯正をしたのに、しばらくしたら歯並びがガタガタになってしまった…という人がいます。この現象のことを「後戻り」と呼びます。
歯列矯正直後は、歯を支えている骨が完全には固まっていません。この状態で放置してしまうことで、後戻りが起こってせっかく矯正した歯の並びが元に戻ってしまうのです。それを防ぐために保定装置を付けるのですが、保定装置を使っていない・忘れている人は後戻りしやすいです。
③:痛みや口内炎がひどかった
これは主に、ワイヤー矯正で歯列矯正した人の後悔パターンです。痛みが起こる主な原因は、矯正装置によってできた傷・口内炎と、歯が動くことによる痛みの2つになります。
矯正装置による傷・口内炎
ワイヤー矯正を利用する場合、歯の表面にワイヤーやブラケットのような器具を取り付けます。クリニックによって材質などは異なりますが、これが舌や口内で接触することで傷ができてしまうのです。
それが結果的に口内炎になってしまい、痛みが長引いてしまいます。基本的に1週間ほどで治りますが、口内環境が悪ければさらに長引くことも考えられます。
歯が動く痛み
矯正治療は、歯を少しずつ動かして固定する治療です。すこし力を入れたところで歯は移動することはありません。矯正装置で歯に少しずつ負荷をかけ、それによって歯が骨に押し付けられて歯根膜が正常な状態に戻ろうとします。そして、押し付けられた骨は溶けて反対側に新しく骨が形成されるのです。
このような働きを経て歯を動かしていきます。しかし、歯が溶ける際には「痛みを感じさせる物質の分泌」が行われてしまい、それが結果的に矯正中の痛みとして感じる人が多いのです。とくにワイヤー矯正は装置を付けてから数時間ほどで痛みを感じることが多くあります。
痛みのピークは36時間後前後と言われており、それ以降は少しずつ痛みが減っていきます。おおよそ1週間ほどで違和感や痛みはあまり感じないようになるでしょう。それでも違和感や痛みが残る人もいますし、装置を新しく調整したことで再び痛みが出てしまうことがあります。
④:ワイヤー矯正の見た目が不細工すぎた
ワイヤー矯正を選択した場合、その見た目の悪さから「やらなきゃ良かった…」と後悔する人も意外と多いです。とくに中学生や高校生などの思春期には、その見た目の不細工さからコンプレックスになってしまうこともあります。
歯並びが悪いというコンプレックスを治すために、他のコンプレックスが生まれては後悔してしまいますよね。中には人と話すのも、笑う姿を見せるにも嫌になったという人もいるくらいです。しかし、最近では目立たない歯列矯正もあります。
まず、ワイヤー矯正も現在では目立たないように白色の装置があります。もちろん、近くで見れば分かってしまいますが、従来のものよりは圧倒的に目立たなくなっています。さらに、歯の裏側でワイヤー矯正すればブラケットもワイヤーも見えません。
もし目立ちにくさを重要視するのであれば、マウスピース矯正がおすすめです。透明なマウスピースや白色のマウスピースが基本となっていますので、ほとんど目立ちません。自由に取り外しができるため、食事会などでは一時的に外したまま会話することも可能です。
マウスピース矯正に関しては、「マウスピース矯正のおすすめや費用目安」にて詳しく解説していますので、気になった方はぜひ参考にしてみてください。
⑤:咬み合わせが悪くなった
歯列矯正が完了して歯並びは良くなったのに、「咬み合わせが悪くなって食事しにくい…」という意見を聞くこともあります。これは決して治療ミスではありません。歯列の状況を確認しながら的確な治療方針を導き出したとしても、想定していなかった副次的な影響は出てしまうことがあるのです。
咬み合わせが悪くなる主な原因には、以下のようなものが考えられます。
- 歯の高さが変わってしまった
- 奥歯がズレてしまった
基本的に、咬み合わせが悪くなるのはマウスピース矯正です。ワイヤー矯正の場合、倒れている歯を起こすことで高さが変わることはありますが、アライナーの厚みが原因で高さが変わることはありません。一方のマウスピース矯正の場合、装置の厚みが原因で歯の高さが変わってしまうことがあるのです。
さらに、開咬と呼ばれる「上下の歯を閉じた際に前歯が浮いてしまう症状」を矯正する際には奥歯を圧下させる必要があります。もしマウスピースを装着してしまうと、その厚みの分だけ奥歯の高さが増してしまいます。つまり、軽度の開咬と同じ状態となってしまうのです。
この状態では、奥歯に対しての圧力が従来のものより大きくなってしまいます。さらに、矯正が完了するまでそれが続くことになってしまうのです。圧力によって沈んでいた奥歯は、矯正の完了とともにマウスピース矯を外すことで浮いてしまいます。これが咬み合わせの悪さにつながるのです。
やらなきゃよかったと後悔しないために必要な知識
後悔しないためにはどうしたら良いのでしょうか。大事なのは、矯正する前に矯正に関する知識を最低限知っておくことです。そうすることで、何かトラブルがあっても適切な判断をすることができます。
①:歯列矯正には2つの種類がある
歯列矯正には、ワイヤー矯正とマウスピース矯正の2種類があります。それぞれの特徴は、以下のようになっています。
ワイヤー矯正 | マウスピース矯正 | |
---|---|---|
治療中の見た目 | 目立ちやすい | 目立ちにくい |
治療期間 | 1年半~2年ほど | 2年~2年半ほど |
治療範囲・適応症例 | すべての不正咬合に適応 | 極度な出っ歯や受け口は不可 |
仕上がりの美しさ | 細かく調整できるためキレイな仕上がりになりやすい | 基本的にはキレイな仕上がりになるが細かい調整が難しい |
治療中の痛み | 半年ほど違和感や痛みを感じることもある | 装着直後は感じやすいが2~3日ほどで慣れることもある |
虫歯・歯周病のリスク | 汚れが溜まりやすくリスクは少し高め | 着脱できるためリスクは低い |
治療料金の目安 | 70万円~150万円 | 70万円~100万円 |
このようにそれぞれ特徴、メリット・デメリットがあります。それを理解した上で、自分がどっちを用いるべきか考えるようしましょう。
- 矯正後の仕上がりにこだわりたい人
- 極度な出っ歯や受け口でも歯列矯正したい人
- 着用を忘れる心配がある人
- できるだけ早く矯正を終えたい人
ワイヤー矯正のデメリットは、ワイヤーが目立つという点です。大人であれば問題ないかもしれませんが、思春期の子が行うにはコンプレックスになってしまう可能性があります。最近では透明なワイヤーなどもありますが、それでもマウスピースよりは目立ってしまいます。
自分でワイヤーを外すことができないため、口内ケアをしっかりしないと虫歯や歯周病などのリスクも上がってしまいます。しかし、ワイヤーを細かく調整できるため矯正後の仕上がりがキレイになりやすいのがメリットです。
さらに、極度な出っ歯や受け口といった不正咬合にも対応しています。マウスピースのように着用し忘れるような心配もありません。矯正完了までの期間が短く、着用忘れによる期間延長になることもないため早めに矯正を終わらせたい人にもおすすめです。
- 歯列矯正していることを目立たせたくない人
- 定期的に着脱したい人
- 虫歯や歯周病のリスクを抑えたい人
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正ほど細かく調整することができないため仕上がりに関しては一歩劣ってしまうことがあります。極度な出っ歯や受け口などでは使えないこともあり、装置によっては部分矯正などができないこともあります。
しかし、マウスピース矯正は透明なものや白いものが多いため目立ちにくいです。会話する際にもほとんど気にならないでしょう。自由に着脱できますので、1日20時間以上という着脱時間を守れば外しておくこともできます。矯正中の痛みなども外すことで和らぐことも多いです。
さらに、着脱できるため歯磨きがしやすく口内ケアも比較的簡単です。虫歯や歯周病になりにくいため、治療を中断する必要もそこまでありませんし、通院の回数もワイヤー矯正と比較すると少なめとなっています。このことから、歯列矯正のストレスをできるだけ抑えたい人にもおすすめです。
②:後戻りしないための保定期間が必要
矯正治療終了後、後戻りしないためには「リテーナー」と呼ばれる保定装置を使って一定期間保定する必要があります。歯列矯正が終わった安堵感からつい疎かになりがちですが、矯正に失敗しないためには保定期間の方がむしろ重要と考えるべきです。
ワイヤータイプのリテーナー(固定)
- ワイヤーとセメントで固定するタイプ
- 自分で取り外しができないため管理の必要がない
- 歯磨きが難しく汚れが残りやすい
歯列矯正の時とは違い、歯の裏側でワイヤーを使って固定するためほとんど目立つことはありません。ただし、セメントでも固定してしまうので自分で取り外すことは不可能です。管理する必要はありませんが、汚れが溜まりやすくワイヤーが外れても気付かないことがあるなどのデメリットもあります。
マウスピースタイプのリテーナー(取り外し可能)
- 取り外しができる透明なリテーナー
- 自由に取り外しが可能で歯磨きや食事がしやすい
- 歯ぎしりが強い人は割れる可能性があるため不向き
マウスピース矯正と同じように、マウスピース型のリテーナーを歯に被せます。透明な素材のため目立つことはほとんどありません。こちらも自由に取り外しができるため歯磨きなどの口内ケアもしやすいです。ただし、歯ぎしりが強い人は割れて新しいものに交換しなくてはいけないケースもあるため不向きとされています。
プレートタイプのリテーナー(取り外し可能)
- 最も主流の保定装置で取り外しができる
- 耐久性が高く、壊れても比較的修復しやすい
- 高額のためクリニックとしっかりと相談した上で決める
プレートタイプとは、歯の表面はワイヤーで固定して裏側はプラスチックの素材で固定する保定装置のことです。最も主流な保定装置であり、ワイヤーで固定しているものの取り外すことができます。耐久性が高いため歯ぎしりが強くても壊れにくいです。高額ですが、半永久的に使えるためおすすめです。
リテーナーを装着する時間と期間
ワイヤータイプのリテーナーの場合は、取り外しができないため期間が過ぎるまで装着しっぱなしなので楽です。
マウスピースタイプ、もしくはプレートタイプの場合は1年目は1日20時間は装着するようにしましょう。2年目以降は1日8時間~10時間を目安で装着し、3年目以降は医師と相談しながら決めると良いでしょう。
装着する期間ですが、一般的には2年~3年は装着した方が良いとされています。元の歯並びによっても異なりますので、医師と相談しながら進めていくのが基本です。保定期間が長いほど歯並びをキープできますので、3年以降も定期的にリテーナーを使用している人もいます。
③:痛みや治療期間が予定より伸びることもある
歯科医師が提示してくれる治療期間の予定は、あくまで順調に進んでいった場合の理想のタイミングです。確実に予定通りに終わるわけではありません。それが原因でトラブルになることがありますが、そもそもそういうケースの方が多いと最初から理解しておく必要があるのです。
矯正中の痛みに関しても個人差があります。使用する装置や元の歯並びによっても異なりますし、その人の生活環境や治療中のアフターケアの方法でも異なることがあります。これも予定より痛みが長引いてトラブルや後悔へつながってしまうのです。何事も確実に予定通りに進むことはないと理解しておきましょう。
痛みを和らげる方法
痛みを和らげるためには、以下のようなことを試してみましょう。
- 歯が動く痛みの場合は氷で冷やしてみる(市販の鎮痛剤を使う)
- マウスピース矯正の場合は、痛みが和らぐまで外しておく
- 矯正用ワックスを使って口内炎を防ぐ
- 食事は強く噛まなくても食べられるものにする
- 口内炎対策ならマウスピース矯正を選ぶ
まずは、歯が動くじわじわとした痛みの場合は患部を氷で冷やしてみましょう。保冷剤などをタオルに巻いて冷やすのも効果的です。ドラッグストアなどで購入できるロキソニンなどの鎮痛剤も効果的ですが、歯の動きが鈍くなる可能性があります。どうしても耐えられない場合にのみ使うと良いでしょう。
もしマウスピース矯正の場合は、自由に取り外しができるため痛みが和らぐまで外しておくのも効果的です。ただし、マウスピースは1日20時間以上の装着が必要となりますので、外したまま放置しないように注意しましょう。
ワイヤー矯正の場合は、自分で取り外しができないため前述した通り氷や鎮痛剤で対処します。装置が口内に当たって痛い場合は、矯正用のワックスを使いましょう。このワックスで矯正装置をカバーすることで口内が傷付かないだけでなく、口内炎を防ぐこともできます。
食べ物を噛むことで痛む場合は、強く噛まなくても食べられるものを選びましょう。お粥やスープなどがおすすめです。もしこれらの方法で痛みが引かない場合は、医師に相談して治療方針の見直しなどをしてもらうと良いでしょう。
予定通りに治療を進めるには
- 医師の指示に従う、自分で判断しない
- マウスピース矯正の場合は装着時間を守る
- ワイヤー矯正の場合は口内ケアを徹底する
- 定期検診はできるだけ行くようにする
- 何か違和感やトラブルがあったらすぐに相談する
何よりも大切なのは、医師の指示に従うことです。絶対に自分の判断で矯正を進めてはいけません。治療が進まないどころか悪化してしまう可能性があるからです。定期検診に関しても、できるだけスケジュールを合わせて受け続けることが望ましいです。
そして、マウスピース矯正は指示された装着時間を守ること、ワイヤー矯正は食べカスや汚れが溜まらないように口内ケアを徹底しましょう。何か違和感やトラブルがあった際には、すぐにクリニックへ連絡して相談してください。
④:総額料金に何が含まれるか聞いておく
歯列矯正は決して安い治療ではありません。全体矯正、部分矯正、矯正装置の種類、元の歯並び、通うクリニックによって大きく異なりますが、100万円を超える治療になることもあります。そのため、治療費に関してはトラブルに発展しやすい項目と言えるでしょう。
とくに追加料金の請求がトラブルの元になりやすいです。まずは、提示された総額料金に何が含まれているのかを契約前に確認しましょう。
総額料金に含まれていることが多いもの
- カウンセリング料
- 矯正装置代金
- 保定装置代金
- 矯正装置の調整料
これ以外のものに関しては、治療中や治療後に請求される可能性があります。そのため、「総額料金に含まれているもの」と「追加料金が請求されるもの」をメモに残しておきましょう。そうすることで、金銭面におけるトラブルは大きく軽減されます。
歯列矯正の費用に関しては、「歯列矯正の費用はいくら?値段の相場や保険適用できるケースについて」にて詳しく解説しています。ワイヤー矯正、マウスピース矯正、支払方法、支払いタイミングなども分かりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
⑤:矯正専門医、認定医がいる歯科医院を選ぶ
歯列矯正の選び方でおすすめしたいが、歯科医院・歯列矯正クリニックに在籍しているドクターが取得している資格について確認するという点です。実は、歯列矯正にも特別な資格があります。それが「認定医・指導医・臨床指導医」です。
この3つは日本矯正歯科学会が認定している資格で、歯列矯正に関して膨大な知識・経験が必要になります。認定医でも大学病院などでの研修、5年以上の矯正治療の実績、学会での論文発表などが必要になるほどです。指導医・臨床指導医にもなればそれ以上に厳しい審査をクリアする必要があります。
認定医・指導医・臨床指導医の取得人数
認定医 | 指導医 | 臨床指導医 | |
---|---|---|---|
取得人数 | 2727人 | 510人 | 372人 |
マウスピース矯正をするなら
もし矯正装置にインビザラインを利用するのであれば、インビザドクターという資格についても注目してみましょう。
インビザラインは世界で800万人以上の人が利用してきた歯列矯正装置で、3Dテクノロジーを活用するため実は他のマウスピース矯正と違って特殊な知識が必要になります。
インビザドクターとは、その名の通りインビザラインに関する知識や経験が豊富な医師にのみ与えられる資格のことです。認定されるには最低でも50症例以上の実績が必要になり、症例数によって以下のようにランクが上がっていきます。
- インビザスーパードクター(50症例以上)
- インビザゴールドドクター(100症例以上)
- インビザプラチナドクター(500症例以上)
最低でもインビザスーパードクターとして認定されている医師が在籍しているクリニックがおすすめです。インビザゴールドドクター・インビザプラチナドクターは少ないように思うかもしれませんが、検索してみると取得している医師は全国に多くいます。
やって良かったケースの方が圧倒的に多い
このように、歯列矯正をしたことで後悔を感じている人は一定数います。しかし、実際はやって良かったケースの方が圧倒的に多いです。
- コンプレックスから解放された
- 歯並びが美しくなって対面での会話に抵抗がなくなった
- 笑顔で写真や動画に写れるようになった
- 歯の隙間に食べカスや汚れが溜まりにくくなった
- 口臭が気にならないレベルになった
- 虫歯や歯周病、口内炎などの口腔内トラブルが減ったなど…
歯列矯正は、長いと2年以上という期間治療しなくてはいけません。しかし、歯列矯正が終われば様々なコンプレックスから解放されます。とくに対人関係で大きなメリット・魅力を感じている人が多いです。
後悔しなないためにも、まずは歯列矯正のことをよく知りましょう。